平成 29 年度 第 3 回
経営革新マーケティング委員会事業承継について
1.事業承継セミナーの開催状況について(全印工連)
福田委員長が、全国で開催している標記セミナーについて、以下のとおり説明した。(1)事業承継ガイドブック製作について
福田委員長が、以下のとおり説明した。
今期、ガイドブックの完成を予定し、協議を重ねてきたが、委員会メンバーのみで事業承継ガイドブック1冊を作り上げるのは難しく、また、読み手にとって「わかりやすい(読みやすい)」ガイドブックを製作するには、専門家を交えて協議する必要が生じた。そのためには諸々費用が発生するが、生井専務理事に、当該ガイドブック製作事業について、東京都中小企業団体中央会の助成金が活用できるか打診したところ、確定ではないが、ほぼ活用できるとの状況まで進んでいる。但し、当該助成金が活用できるとしても、来年度になることから、事業承継ガイドブックの発刊時期を変更し、来年度の5月までにコンテンツを確定(校了)する。その後、速やかに印刷に入り、全印工連総会までには発刊できるようなスケジュールで進めていく予定である。
(2)「その時、会社が動いた 〜イノベーション事例発表4社の失敗例と成功談〜」セミナー(6月28日実施済)に係る各ブロックでのセミナー開催について
福田委員長が、以下のとおり説明した。
「A ・B・C 」ブロックは今期中に開催を希望しているが、「D」ブロックは来期希望と聞いている。現在、パネラー4名の日程調整が難航している状況であり、うち 1名は事情により、候補日全て参加が不透明(難しい)と聞いている。現在、伊藤副委員長が対応を考えており、できるだけ、
3 ブロックでは開催したい。2.マーケット創造部会
田畠副委員長が、以下のとおり説明した。
共創ネットワーク通信のPR用パンフレットを更新したので、各支部に帰った際には、活用頂きたい。現状、当委員会の委員も、半分程しか共創
ネットワーク通信に出稿していないので、是非一度、活用してもらいたい。実際に自身で活用してみないと、PRもしづらいと思う。
また、現在、外部向けにPRパンフレットも作成したところだが、請求等に係るフローを策定中である。その他、フェイスブック等を活用し、共創ネットワーク通信の情報発信力を高めている。
3.セミナー事業部会
山本副委員長が、以下のとおり説明した。
11 月 29 日に開催したパートナーシップとのコラボレーションセミナーについて、「@東洋インキ梶AADIC グラフィックス梶ABT&K TOKA」の各インキメーカーを招き、開催した。受講者は 23 社 35 名。アンケート結果からは、概ね好評なセミナーだった。
次回は、平成 30 年 2 月 22 日(木)18:30〜、日本印刷会館で、潟Aテナを講師に招き、セミナーを開催する予定である。